「最低限の身体の安全さえ守られない」香港で「中国離れ」が進む理由
繁華街の書店から突然、店長らが次々と姿を消す。民主化運動のリーダーが、訪問先の空港で拘束。民主派議員が次々逮捕される。きなくさい動きが香港で続いています。背後にいるとみられているのが中国。香港の中国返還から20年が過ぎたいま、香港の若者の間で、自分は中国人ではなく「香港人」だと考える人が増えているといいます。(朝日新聞国際報道部記者・井上亮)
繁華街の書店から突然、店長らが次々と姿を消す。民主化運動のリーダーが、訪問先の空港で拘束。民主派議員が次々逮捕される。きなくさい動きが香港で続いています。背後にいるとみられているのが中国。香港の中国返還から20年が過ぎたいま、香港の若者の間で、自分は中国人ではなく「香港人」だと考える人が増えているといいます。(朝日新聞国際報道部記者・井上亮)