ついに国も認めた「Kawaii」 文化交流使、増田セバスチャンの野望

永田篤史
朝日新聞記者

文化交流使指名書交付式であいさつする増田セバスチャンさん(右端)。同じく文化交流使に選ばれた音楽家の大友良英さんを前に、「あこがれのアーティストである大友さんとまさか肩を並べるようなことになるとは本当に思わなかった」=17日、東京・霞が関

「原宿Kawaii文化」の伝道師として知られる増田セバスチャンさん(46)。海外でも知られる「Kawaii」ですが、「表面だけの派手なものではビジネスができなくなった」と言います。それでも「危機感は全く抱いていない」という増田さん。「Kawaii」の歴史と未来について聞きました。

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