「鳥フェス」地味に大盛況 鳥好き「不遇の時代」経て再び表舞台へ

「鳥フェス」地味に大盛況 鳥好き「不遇の時代」経て再び表舞台へ マイノリティーならではの濃い世界

身も心も鳥になりきって記念撮影を楽しむ鳥好きたち。オニオオハシをモチーフにした松江市の花鳥園「松江フォーゲルパーク」のマスコットキャラを囲んだ

 「犬の日」「猫の日」などと日々盛り上がっている犬好き、猫好き界ですが、「鳥好き」の話題はなかなか聞きません。あまり知られていない鳥好きですが、マイノリティーならではの濃い世界が育っています。ここ数年は特に、全国各地で鳥カフェや鳥フェスなどを開き、じわじわと表の世界にも姿を現しつつあるのです。知られざる鳥好き界をご紹介します。(朝日新聞松江総局記者・富岡万葉)

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