母にあげた「何でも券」、10数年後に息子の元へ 意外な使い道に感動

高校のバスケットボール大会を前に、母から渡されたポチ袋。そこには10数年前に自分があげた「何でも券」が入っていました。

若松 真平
withnews編集部

翔太さんがツイッターにアップした「何でも券」

 高校のバスケットボール大会を前に、母から渡されたポチ袋。開会式の前にこっそり開けると、中には、むかし自分が母の誕生日にあげた「何でも券」が入っていて、「最後までしっかり動けますように」と書かれていました。10年以上も大事にとっておいた母が、お手伝いや肩もみといった自分のためではなく、それを渡してくれた息子のために使ったのです。どんな思いで、このメッセージを書いたのか? 母と息子に話を聞きました。

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