タトゥー団体、2万3千筆の署名提出 「規制に無理ある」法整備求める

「タトゥーを医師法で規制するのは無理がある」。タトゥー団体のメンバーや支持者らが、刺青に特化した法制度を求める署名を国会議員に提出しました。

神庭 亮介

タトゥー関係者が、初鹿明博衆院議員(右)に署名を手渡した=東京・永田町、Deborah氏撮影

 タトゥーの彫り師に対する医師法違反容疑での摘発が広がっている問題で、彫り師らでつくる団体「SAVE TATTOOING」の関係者が20日、法整備を求める請願署名約2万3千筆を国会議員に手渡した。

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