熊本地震、ツイッター駆使した熊本市長 顔が見えるメッセージに共感

「大西市長が首長のツイッターを進化させた」

丹治翔

熊本市の大西一史市長。写真は今年の年頭記者会見の様子

 2016年4月の熊本地震。SNSでは、被害の状況を伝えたり、支援を呼びかけたりする投稿が次々と上がりました。その中で急速に拡散したのが、熊本市の大西一史市長のツイッターです。フォロワーの数は22日朝の時点で約5万8千に。旧知の間柄で、自身も大雪の際にツイッターを活用して注目を集めた、長野県佐久市の柳田清二市長に拡散の背景を読み解いてもらいました。

続きを読む