天野喜孝さん「ドロンジョは理想の女性」小説・ゲーム経て、アートへ

1970年代からイラストレーターとして活躍してきた天野喜孝さん。現在「初めて描きたくて描いた作品」という「Candy Girl」シリーズに取り組んでいます。

奥山晶二郎
サムライトCCO

「ドロンジョが生まれたのは旅館のちゃぶ台でした」と語る天野喜孝さん

 「ドロンジョは、僕のマリリン・モンローなんです」。天野喜孝さんは、1970年代からイラストレーターとして活躍し、ファイナルファンタジーや田中芳樹作品の挿絵など、様々なフィールドで独自の世界を築いてきました。「ドロンジョ」に始まり、「初めて描きたくて描いた作品」という最新の「Candy Girl」シリーズまで。作品にかける思いを聞きました。

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