ドローンの正しい使い方「イメージ悪化の今こそ」防災のため空撮拠点

無人飛行機(ドローン)を使った防災マップ作りを進めるプロジェクト「DRONE BIRD」が進んでいます。

奥山晶二郎
サムライトCCO

原発事故に伴う汚染廃棄物が入った袋(左)が積まれた敷地でデモ飛行する大型ドローン=2015年2月20日、福島県南相馬市、関口聡撮影

 無人飛行機(ドローン)を使った防災マップ(クライシスマッピング)作りを進めるプロジェクト「DRONE BIRD」が進んでいます。震災などの災害が発生したら、ドローンを飛ばして現場を撮影し、ウェブ上にアップして被害状況を発信。そのための拠点作りや、ドローンを安全に飛ばすための操縦士を増やすというもの。クラウドファンディング「READYFOR」で資金4千万円を募っています。

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