「ボクのおとうさんは、桃太郎というやつに…」日常を揺さぶる視点

ある人にとって当たり前と感じることでも、別の人からみればそうでないことがあると、身近な例えで表現したキャッチコピーがあります。

若松 真平
withnews編集部

めでたし、めでたし?


 「ボクのおとうさんは、桃太郎というやつに殺されました。」(タイトル=めでたし、めでたし?)「食べていいものと、食べちゃいけないものの、境目ってどこだろう。」(タイトル=動物図鑑)。ある人にとって当たり前と感じることでも、別の人からみればそうでないことがあると、身近な例えで表現したキャッチコピーです。これらを手がけたのはコピーライターの山﨑博司さん(31)。伝えたいことを伝えるために何が必要なのか、山﨑さんに聞きました。

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