ハーゲンダッツ、ヒット連発の「世界ルール」 華もち生んだ開発魂

「華もち」を生んだハーゲンダッツ。開発チームが1年に投入する商品は20以上もあります。「濃厚」な、その開発魂について聞きました。

ハーゲンダッツジャパンの川野邊純子さん。1つのフレーバーを生み出すために1年以上はかけるという

 ハーゲンダッツが2月に発売しヒットした「華もち」。もちもちした食感が話題になり、生産が追いつかなくなるほどの人気商品になりました。販売再開が待たれる「華もち」ですが、「あずき」や「栗」など、多くの和フレーバーを手がけています。また6月に発売される「バナナミルク」は、発表と同時に早くも話題に。開発陣が創業以来守っているのは「1フレーバー1レシピ」という世界ルールです。アイスと同じくらい「濃厚」な、その開発魂について聞きました。

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