タカタ製エアバッグ搭載、リコール対象車はココで検索

 タカタ製エアバッグの破裂事故を巡る問題で、国内メーカー各社のリコール対象車種が拡大しています。各メーカーは自社ホームページに、リコール対象に該当するかどうか分かる検索フォームを用意しています。

北林慎也
朝日新聞記者

リコール対象となったマツダRX―8=マツダ提供

 タカタ製エアバッグの破裂事故を巡る問題で、国内メーカー各社のリコール対象車種が拡大しています。

 国土交通省自動車局審査・リコール課リコール監理室によると、11日時点で届け出たのは、輸入車販売会社や海外生産の現地法人を含む12社、計約305万台。
 この他にも、法的な義務はないものの、メーカー側が安全確保と原因究明のために行う自主リコールも、ホンダが実施を発表しています。

 各メーカーは自社ホームページに、車検証に記載されている車台番号を入力すると、リコール対象に該当するかどうか分かる検索フォームを用意。オーナーに照合を呼びかけています。
 各社の照合ページを集めました。

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