ネットの話題
プリンチー、プリチー、バスプリン…いや、プリンノセターノにします
命名の由来を聞きました
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命名の由来を聞きました
ファミリーレストラン「ジョナサン」で販売されているスイーツの名称が、SNS上で注目を集めています。チーズケーキの上にプリンがのった「プリンノセターノ」について取材しました。
10月下旬からジョナサンのグランドメニューに加わったプリンノセターノ。
濃厚なバスクチーズケーキに昔ながらのカスタードプリンをのせ、その上にはマスカルポーネクリームがのっかっています。
見た目からそのまま名付けられたようなこのスイーツ。
先日、SNSで紹介されると「ちょっとイタリア語っぽくしてるのが可愛い」「小林製薬に通じるものがある」といったコメントが寄せられています。
「おっしゃる通り、われわれはプリンをのせたのです。だからノセターノです」
そう話すのは、ジョナサン開発チームのディレクター・御園博さんです。
デザートメニューを魅力的にするべく、何か面白い商品を作れないかと企画。
キャッチーで遊び心のある、二度見してしまうような商品名を検討したといいます。
「プリンチー、プリチー、バスプリンなど、遊び心半分な感じがよいという切り口で会議を行いました」
少し話題になればうれしいな、という思いで発売したところ、想像以上の反響が。
「商品名だけではなく味もおいしいという投稿もたくさんあり、うれしく思っております」
食べ方については「プリンオチターノにならないように少しずつ削りながら味わっていただくのがおすすめです」とのこと。
「ジョナサンをご存じない方も多くいらっしゃるかと思いますが、お近くにいらした際はプリンノセターノを食べにいらしていただけるとうれしいです」
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