ネットの話題
ドリンク注いでフィルムでピタッ! バーガーキングのフタが話題に
フィルムタイプを採用した理由について取材しました
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フィルムタイプを採用した理由について取材しました
バーガーキングで導入されているドリンクのフタがSNS上で注目を集めています。フィルムタイプを採用した理由について取材しました。
2021年3月から、ドリンクのテイクアウトとデリバリー時に使われている「シーラー」。
注文を受けてカップに定量を注いだ後、専用の機器でフィルムを貼り付ける仕組みです。
タピオカドリンクのお店などでよく見かけたこのフタの形式。
SNS上では「全てのファストフード店に採用して欲しい」「配達の人も楽」といったコメントが寄せられています。
この形式を採用しているのはテイクアウトとデリバリーなので、イートインの場合は通常のフタになっています。
「お客様の体験・利便性の向上のため、傾けてもこぼれにくいシーラーを採用いたしました」
そう話すのは、バーガーキングの担当者です。
2021年3月から導入し、約8割の店舗で採用されているというこの形式。
フィルムで完全密封されているわけではなく、真ん中付近に小さな穴が開けられています。
炭酸ガスによる膨張を防ぐ空気穴ですが、炭酸飲料に限らず穴を開けて提供しているそうです。
話題になったことについてはこう話します。
「多くのお客様から良い反響をいただき、大変嬉しく思っております。店内はもちろん、テイクアウトやデリバリーでも直火焼きの100%ビーフパティを使用した本格バーガーをお楽しみいただければ幸いです」
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