ネットの話題
チョコボール紅茶ラテ? リプトンとのコラボ商品、森永乳業に聞いた
森永乳業を取材しました
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森永乳業を取材しました
森永製菓のロングセラー「チョコボール」をイメージした味わいの紅茶ラテが登場し、発売前からネット上で注目を集めました。いったいどんな味でなぜ企画したのか、森永乳業を取材しました。
9日に発売された「リプトン チョコボール紅茶ラテ」は、森永製菓の「チョコボール<ピーナッツ>」をイメージした味わいの紅茶ラテ。
リプトンが厳選したケニア産茶葉を100%使用した紅茶に、チョコレートとピーナッツの甘い香りをあわせた飲み物です。
パッケージには「キョロちゃん」が大きく登場していて、チョコボールをイメージさせるデザインになっています。
発売の約1週間前に発表されると、ネット上では「どんな味か想像つかない」「気になりすぎる」といった反響が寄せられて話題に。
発売後、実際に飲んだという人からは「意外にも後味はすっきり」「グビグビいける」といったコメントが寄せられています。
企画した経緯について、森永乳業の担当者はこう説明します。
「普段あまりチルド紙パックのリプトンを飲まれない方にもお試しいただけるような、親しみがありながらも『新奇性』も感じていただける商品にしたいという思いから企画しました」
小さい頃からおやつによく食べていたというチョコボール。
「あの味はきっとリプトンの紅茶に合うだろう」と、味わいを想像しながら自信を持って企画を進めたそうです。
チョコボールには「ピーナッツ」以外に「キャラメル」や「いちご」もありますが、企画の趣旨である「新奇性」を重視してピーナッツに。
チョコレートとピーナッツの甘い香りを再現しつつ、最後にふわっと紅茶が香るような味に仕上げたといいます。
「リプトンのこだわりの紅茶とチョコボール、おいしさが一度に味わえる一品です」
発売前から話題になったことについては、こう話します。
「SNSを中心に期待とともに多くの方にご注目いただき、大変嬉しく感じております。リプトンがお好きな方にもチョコボールがお好きな方にも、ぜひご賞味いただいてお楽しみいただければと思います」
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