ネットの話題
柿の種の便利な開け方 亀田公式の紹介動画、袋が自立し容器代わりに
投稿した経緯を取材しました
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投稿した経緯を取材しました
今年で発売57年目を迎える「亀田の柿の種」。亀田製菓がその個包装の便利な開け方を紹介し、注目を集めています。投稿した経緯を取材しました。
その手があったか! pic.twitter.com/H5tO9fh1rx
— 亀田の柿の種【公式】 (@kameda_kakitane) April 7, 2023
亀田製菓の公式ツイッターアカウントが今月7日に投稿した40秒の動画。
映っているのは柿の種の個包装で、タイトルは「目からウロコな亀田の柿の種の袋の開け方」となっています。
まずは袋を上下半分になるように手前に折ります。
次に折り目の外側にあたる背の部分を、横から引っ張って開封。
その状態でテーブルに置くとそのまま自立。袋が容器代わりになるというのです。
この動画に対して、「今度やってみます」「簡単で食べやすい」といったコメントが寄せられ、いいねは5万5千を超えています。
「社内で昔からやっている人もいる開け方で、これなら亀田の柿の種をもっと楽しんでもらえるのでは、と考えて投稿しました」
そう話すのは、マーケティング戦略部の天津美香さんです。
亀田の柿の種シリーズで個包装になっているものは基本的に可能だというこの開け方。
同じく個包装タイプの「亀田のつまみ種」ではうまくいかないそうです。
「当社商品においては、小粒な亀田の柿の種だからこそできる開け方です」
この開け方を「スタンド」と名付け、新しい食べ方としてアピール中だといいます。
「誰がうまくできるのかワイワイ楽しみながらやっていただくと、盛り上がると思います」
立てて食べられるのでデスクワークやゲーム、アウトドアといったシチュエーションでも楽しんでもらえると期待しています。
投稿に対しては、想像していた以上に多くの反響が寄せられて驚いているといいます。
「ぜひ1度は試して、菓子を開ける楽しみを体験していただけたら幸いです。みなさんのおすすめの食べ方や楽しみ方があればぜひSNS等で教えてください」
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