ネットの話題
めちゃオシャレな「champon」 リンガーハットのトートバッグ
制作の経緯を聞きました
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制作の経緯を聞きました
筆記体で書かれた「champon」がオシャレすぎる――。ちゃんぽん専門店「リンガーハット」の福袋に入っていたトートバッグが注目を集めています。制作の経緯を聞きました。
昨年12月21日から今月5日まで販売していたリンガーハットの福袋。
税込み2000円で、中身は総額2900円相当のクーポン&無料券、長崎ちゃんぽんの半生めんとスープ、限定トートバッグ1個でした。
トートバッグのデザインは全5種類で、ランダムで1種類が入っていました。
特に注目を集めたのが、「champon」と筆記体で書かれたデザイン。
ネット上では「こんなオシャレなちゃんぽん見たことないです」「Championかと思った」といった反応が寄せられています。
「実用性のあるものでいくつか候補を考える中、複数お持ちでも困らないものかと思い、エコバッグに決めました」
そう話すのは、営業企画チームの柴田憲司さんです。
全5種類のデザインを決めるにあたって心がけたのは「普段使いできること」。
「一目でリンガーハットと分かるような、ロゴや名前が大きく記載されているようなデザインですと、なかなか街中で使ってもらえないのではないかと……」
リンガーハットのイメージに縛られすぎないよう、これまで店舗イメージでは使っていないようなブラック、グレー、ブルーなどの色も使用したそうです。
話題になった筆記体の「champon」については、デザイン案に対して「もっと字体を崩してみては」と提案。
その結果、一見何と書いてあるかはスルーしてしまうようなシンプルなデザインになったといいます。
注目を集めたことについては、こう話します。
「話題になっていたとは知らず、驚きでいっぱいです。皆さんが楽しんでくださったのなら嬉しいかぎりです。ぜひお店にも食べにいらしてください!」
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