ネットの話題
ごはん待てない4匹の子猫 飼い主は「人間キャットタワー」になった
キッチンに立つ男性に気づいた4匹の子猫。ごはんを待ちきれず続々とズボンに飛びついていって――。
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キッチンに立つ男性に気づいた4匹の子猫。ごはんを待ちきれず続々とズボンに飛びついていって――。
キッチンに立つ男性に気づいた4匹の子猫。ごはんを待ちきれず続々とズボンに飛びついていって――。そんな状況を映した動画が注目を集めています。保護シェルターを運営している男性に話を聞きました。
ご飯が待てない子猫たち pic.twitter.com/7ztWCdWIDZ
— 仲良し保護猫 うに むぎ はち むー😸🇯🇵 (@uni_mugi_hachi) May 25, 2021
今月23日、YouTubeの「うにむぎはちチャンネル」に投稿された動画。
保護された猫たちを預かって治療したり、ワクチンを打ったり、譲渡先を探したり。そんなシェルターで撮影されたものです。
男性がキッチンに立つと、子猫たちが続々と集まってきます。その数4匹。
猫用の缶詰を開けたとたんにソワソワしだして、1匹が男性の左足に向かってジャンプ。
他の猫たちも続いて飛びつき、まるで「人間キャットタワー」状態です。
ツイッターにはこの動画の短縮版が投稿され、再生回数は150万回超に。いいねも14万以上になっています。
「台所に立つといつものことなので、動画で撮ってみようと思いました」
そう話すのは、シェルターを運営している男性です。
条件反射的に登ってくるので、服はいつもジーンズを着ているそうです。
「薄い生地だとすぐボロボロになります。子猫の爪は細くて痛いんです」
この日は登ったり、下りたりを繰り返し、ごはんの準備ができたのを確認したら自発的に下りてくれました。
最後は4皿に分けられた缶詰の中身を、それぞれおとなしく食べたそうです。
だいたい2~3カ月ほどで譲渡先が決まるといい、動画に登場する4匹もほぼ決まっているんだそうです。
話題になったことについて男性はこう話します。
「可愛いと思っていただけたのであればうれしいです。4匹それぞれが新しい家で幸せをつかんでほしいと思っています」
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