ネットの話題
深海グッズ通販サイト、注文殺到の理由 ドキっとする言語センス
「こんなに罪深く感じるSOLD OUTは見たことない」
購入は「捕獲」、売り切れると「滅亡しました」。ダイオウイカやメンダコなど深海生物をモチーフにした雑貨を販売するオンラインショップの、ユニークな表現が話題です。人気で売り切れが続出し、多くの商品が「滅亡」しているのを眺めると、ちょっぴり胸が痛みます。一体どんな思いが込められているのでしょうか? ブランドの担当者に聞きました。
『深海マザー』っていう深海生物の雑貨を販売してるショップ、商品を買うことを「捕獲」という体裁にしてるから、売り切れると絶滅してしまい、「滅亡しました」と表記される。こんなに罪深く感じるSOLD OUTは見たことない。https://t.co/9Yy0Vi4kF0 pic.twitter.com/5ky7Tz66L3
— ロッズ (@rods_skyfish) February 14, 2020
一体どうしてこのような表現を使っているのでしょうか。「深海マザー」創設者で雑貨を制作している宇山亮さんに聞きました。
Twitterで拡散されたことについては、ツイートで感情や購入先を詳しく紹介されていたことも含め、「話題にしていただいたツイート主様には感謝しかございません」。
「カップメンダコや深海マザーオンラインショップで使われている表現に関しては、単体では何度か話題になっているのですが、ショップと商品が噛み合って話題になったことは初めてのことなので、本当に評価していただけたことを感じることができました」
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