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森高千里 動画投稿に司会も、46歳の挑戦 「最初は断った」生放送
森高千里(46)さんが、「水曜歌謡祭」で初の司会に挑戦しています。セルフカバー動画に続き、生放送の司会業へと活躍の場を広げています。
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森高千里(46)さんが、「水曜歌謡祭」で初の司会に挑戦しています。セルフカバー動画に続き、生放送の司会業へと活躍の場を広げています。
森高千里(46)さんが、フジ系で生放送されている「水曜歌謡祭」(水曜午後7時57分)で初の司会に挑戦しています。「考えもしなかった仕事だったので、最初は断りました」という森高さん。2012年には「YouTube」にセルフカバー動画を投稿し始め、今度は生放送の司会業へ。次々と活躍の場を広げています。
「水曜歌謡祭」は、名曲やヒット曲をアーティスト同士が「コラボ」したり、「カバー」したりする音楽番組です。4月15日の初回は、和田アキ子さんと「AKB48」のメンバーが森高さんの「私がオバさんになっても」をカバーして始まりました。
アイドル、売り出し中の若手、大物ベテラン歌手ら、意外なアーティストの組み合わせによるメドレーやデュエットが売りです。
生放送の緊張感について森高さんは「いい意味の緊張感もあって、力の出し方もライブと似ているので好きです」と話します。これまでの放送を振り返り、「やっぱり難しい。聞きたいこともある中で簡潔にまとめないといけない。今は一緒に司会をするアンジャッシュの渡部(建)さんに頼りきりなので、自分なりのやり方を見つけていきたい」とも。
森高さんは1999年に江口洋介さんと結婚。その後は、育児のため芸能活動を控えていましたが、2012年5月、デビュー25周年を機に「YouTube」に公式チャンネルを開設し、「200曲セルフカバー企画」を始めるなど本格的に活動を再開しました。「ブランクがあり、いきなり大好きなライブはできないので、そこから始めました」
2013年3月、ヒット曲「渡良瀬橋」ゆかりの栃木県足利市からライブツアーを15年ぶりに再開しました。「私がオバさんになっても」を初めて歌ったのは23歳の時ですが、45歳で再開したライブでもアイドル全盛期と同じミニスカートで登場しました。
高校生の娘と中学生の息子を育てながらの芸能活動。現在は「学校に行っている間に仕事して、帰ってきて家族のご飯を作って……」という日々だそうです。司会について家族は「全員『大丈夫?』という感じでしたが今は応援してくれていると思います」。