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月刊ムー公認「オカルトかるた」発売 世界の謎と不思議を遊び倒せ!
UFOや超能力、怪奇現象といった「世界の謎と不思議」に果敢に挑戦し続ける月刊誌「ムー」(学研パブリッシング発行)。そんなムー公認の「オカルトかるた」が5月に発売されます。
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UFOや超能力、怪奇現象といった「世界の謎と不思議」に果敢に挑戦し続ける月刊誌「ムー」(学研パブリッシング発行)。そんなムー公認の「オカルトかるた」が5月に発売されます。
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UFOや超能力、怪奇現象といった「世界の謎と不思議」に果敢に挑戦し続ける月刊誌「ムー」(学研パブリッシング発行)。そんなムー公認の「オカルトかるた」が5月に発売されます。「縄文時代の宇宙飛行士」「世界統一をたくらむ秘密結社」といった怪しげな読み札で、「遊ぶほどにオカルト教養を高められる」グッズです。
ムーは1979年に隔月誌として出発。オカルト雑誌の草分けとして知られています。創刊号の巻頭は「総力特集 異星人は敵か、味方か?」でした。
80年代初頭のニューエイジ思想ブーム、オウム真理教事件によるイメージダウンなど取り巻く環境の浮沈がありましたが、「謎」「不思議」に対して、仮説を立てて推理や解釈を楽しむコンセプトは変わらないまま。
鳩山由起夫元首相も愛読者として知られ、「ムー民」と呼ばれる熱心なファンがいます。
ムー公認なだけに、「あ」から「ん」まで46組の札は、イラストや写真は誌面で使われた“本物”を絵札に採用。読み札の文言は、ムー独特の世界観に満ちています。
【あ】アーノルドが目撃したフライング・ソーサー
【し】縄文時代の宇宙飛行士
【せ】世界統一をたくらむ秘密結社
【と】時をかける伯爵
【に】2本の角があるネス湖の怪獣
【ん】ンザンビ信仰とゾンビの呪術
企画したのは、ムー編集部スタッフの望月哲史さん(38)。小さい頃から「ノストラダムスの大予言」シリーズ(祥伝社)で読書感想文を書くほど熱心なオカルトファンでした。
そんな望月さんですら、2012年12月にムー編集部で働き始めると、「ムー的な言葉が飛び交うのに慣れるのに大変で、何を聞いても今で言う『ラッスンゴレライ』のように聞こえた」そうです。
こういった編集部内で何げなく交わされるオカルト用語を聞くにつれて、「そのユニークさ、世間とのズレ、異常性が面白い。その異常な視点自体がムーのコアではないか」と思い至り、その魅力をうまく伝えられるグッズを作れないかと考えました。
そこで、編集部が収蔵する“極秘資料”である図版と、たとえば遮光器土偶に対して「古代の宇宙飛行士だ」と切り込む、ムー的な面白さ。その両方を、絵札と読み札で同時に表現できる商品として、かるたが思い浮かんだそうです。
学研の教育グッズとしての商品化も模索したそうですが、「規模的にも内容的にも難しい……」という理由で、望月さんの個人事業としてオカルトグッズ製作サークル「PLENLUNO(プレンルーノ)」から発売することになったそうです。
望月さんは「写真の札に『わかんねぇよ!』とツッコミながら笑って遊んでもらえれば。オリジナルの読み札を考案するのもオススメ。“真実”は一つではありませんので……」と話しています。
価格は税込み2160円。5月からネット通販や一部書店での販売を予定しています。
現在「ムー公認 オカルトかるた」を制作しています。名前そのまま、オカルト用語や超常事件などを使った「かるた」です。あのスーパーミステリーマガジン「ムー」公認の、正しく怪しいアイテムですよ。5月発売予定!
— PLENLUNO (@plenluno_info) 2015, 3月 2
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