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羽生、接触事故でも気迫の演技 4年前には高橋大輔と小塚崇彦も
羽生選手が練習中に接触、応急処置をしたままリンクで気迫の演技を見せました。実は4年前にも高橋選手と小塚選手が、練習中に接触事故をしていました。
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羽生選手が練習中に接触、応急処置をしたままリンクで気迫の演技を見せました。実は4年前にも高橋選手と小塚選手が、練習中に接触事故をしていました。
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦中国杯最終日の8日、羽生選手が練習中に接触し、応急処置をしたままリンクで気迫の演技を見せました。実は4年前にも高橋選手と小塚選手が、練習中に接触事故をしていました。
4年前に起きた事故は今回と同じ中国での大会、2010年12月のグランプリ(GP)ファイナルでした。フリーの練習の最中、高橋選手と小塚選手が接触しました。
高橋選手は一瞬うずくまりましたが、「右足とお尻を打ったけど、大丈夫です」と、幸い大事には至りませんでした。小塚選手は「何が起こったのか分からなかった。気づいたら高橋選手が倒れていた。本当に悪いことをした」と話していました。
接触した2人の成績はどうだったのでしょうか。高橋選手は2度の転倒があり4位に。小塚選手は3位でした。優勝はパトリック・チャン選手でした。
包帯をまいて出場した羽生選手。観客の盛大な拍手に迎えられ、難易度の高い技に果敢に挑戦しました。成績は2位でした。