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エボラ出血熱、治療費は誰が払う? 空港から特別車両で病院へ
エボラ出血熱への対応が各地で進んでいます。通常の病気とは比べものにならないほど厳重な対策が施されます。一般人がエボラ出血熱にかかってしまったら費用はどうなるのでしょうか?
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エボラ出血熱への対応が各地で進んでいます。通常の病気とは比べものにならないほど厳重な対策が施されます。一般人がエボラ出血熱にかかってしまったら費用はどうなるのでしょうか?
エボラ出血熱への対応が各地で進んでいます。通常の病気とは比べものにならないほど厳重な対策が施されます。一般人がエボラ出血熱にかかってしまったら費用はどうなるのでしょうか?取材リクエストにお答えします。
厚労省によると、感染症法に基づく1類(エボラ出血熱、ラッサ熱、天然痘など)、2類の感染症(結核、ジフテリア、鳥インフルエンザなど)については基本無料です。3類以下は通常の病院受診とかわりません。
ただし、どうみてもエボラ出血熱ではないのに「どうしても検査してくれ」と求めた場合などは、費用がかかることもありえるそうです。
2014年10月27日、エボラ出血熱が疑われた男性が東京都新宿区の国立国際医療研究センターに搬送されました。その日、男性の乗った飛行機は午後3時37分に羽田空港に到着しました。体温を測ると37.8度の熱があったため、病院へ運ばれました。搬送には、ウイルスが外に漏れないような装置を備えた車が使われました。検査の結果、男性は陰性と判明しました。