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ロシアVSウクライナ 大使館ツイッターで乱闘 米も加勢

Twitter上でも繰り広げられるロシアとウクライナの「口撃」。そこに米国も「参戦」して・・・。

ウクライナ紛争のカギを握るロシアのプーチン大統領
ウクライナ紛争のカギを握るロシアのプーチン大統領 出典: ロイター

目次

最近、日本にあるロシア大使館がウクライナをやたらdisってます

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 キエフはウクライナの首都。つまり、キエフ政権とはウクライナ政府のことです。
ウクライナ政府が自国民を絶滅させようとしている、とは穏やかではありません。



なぜロシアとウクライナはもめてるの?

 昨年11月、ロシアと近いウクライナのヤヌコビッチ大統領(当時)が、欧州連合(EU)と関係を強める協定を見送ったのが発端だ。
首都キエフで大規模な反体制デモが起き、今年2月に政権は崩壊。親欧米の暫定政府ができると、今度はロシアがウクライナ南部のクリミア半島を制圧し、併合を宣言した。
半島にはロシア海軍の基地があり、ロシア系住民も多い。ウクライナからの分離を目指す動きがロシア系住民が多い東部にも飛び火した。
朝日新聞デジタル:(いちからわかる!)ウクライナ東部で何が起きているの?



<大まかにはこんな流れ>
ソ連崩壊→ウクライナ独立→ロシアのクリミア半島併合宣言→ウクライナ内の親ロシア派が分離をめざし内戦状態に→親ロシア派を隣国のロシアが応援

ウクライナ東部ルガンスク州のロシア国境付近で11日、親ロシア派武装勢力に対する制圧作戦中の同国軍の部隊にロケット弾が撃ち込まれ、計23人が死亡した。
朝日新聞デジタル:ウクライナ軍部隊にロケット弾、23人死亡

7月の「マレーシア航空機撃墜」でますます関係悪化

ウクライナ東部でマレーシア航空のボーイング777型機が墜落した事件で、ウクライナのポロシェンコ大統領は「テロ攻撃だ」と述べ、親ロシア派武装勢力に撃墜されたとの見方を示した。乗客乗員298人全員が死亡したとみられる。武装勢力側は関与を否定している。
朝日新聞デジタル:マレーシア機墜落、298人死亡か 撃墜めぐり非難応酬
墜落したマレーシア機の機体の一部はまだくすぶり続けていた=ウクライナ東部グラボボ、アントン・スカイバさん撮影
墜落したマレーシア機の機体の一部はまだくすぶり続けていた=ウクライナ東部グラボボ、アントン・スカイバさん撮影 出典:朝日新聞デジタル
ポロシェンコ大統領は「事故や惨事ではなく、テロ攻撃だ」と、親ロシア派武装勢力を非難。
朝日新聞デジタル:マレーシア機墜落、298人死亡か 撃墜めぐり非難応酬=2014年7月18日
ロシアのプーチン大統領は17日深夜、政府関係者との会議で「ウクライナ東部で軍事行動が行われていなければ起きなかった悲劇だ」と述べたが、誰が撃墜したかについては言及を避けた。「現場となった国に責任があることは疑いない」と述べ、原因に関わらずウクライナ政府に責任があるとの考えを示した。
朝日新聞デジタル:マレーシア機墜落、298人死亡か 撃墜めぐり非難応酬=2014年7月18日

過激さを増す「つぶやき」




これ対しウクライナは・・・

ロシア大使館に負けないくらいの過激さ!



アメリカも「参戦」



 各国の在日大使館ツイートは過激なものも多く、少しでも自国を有利にしようとする「情報戦」の舞台にもなっています。

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