MENU CLOSE

ネットの話題

シュレッダーかけたらクラゲに! 作者「紙くずが触手に見えたので」

考案者であるクリエイターを取材しました

これが「クラゲになるシュレッダー」
これが「クラゲになるシュレッダー」 出典: ミチルさん提供

目次

 SNS上で発表された「クラゲになるシュレッダー」が注目を集めています。考案者であるクリエイターを取材しました。

【PR】聞こえない人たちが導いてくれた手話の世界~フリーで活躍する手話通訳士

使用することでクラゲが完成


 11月下旬、X(旧ツイッター)で発表された「クラゲになるシュレッダー」。

 1枚目の写真には、丸い形をした裁断機械が写っています。

 2枚目に写っているのは紙を裁断した時の様子で、細長くカットされた紙がまるでクラゲの触手のようです。

 使用することでクラゲが完成するというこのアイデア。

 「めっちゃ欲しい」「どんどんシュレッダーしたくなる」といったコメントが寄せられ、いいねは10万を超えています。

作者に聞きました


 「シュレッダーを使う時の紙くずが触手に見えて、クラゲにしてみたら面白いかもと思い、イメージで作ってみました」

 そう話すのは、考案者であるクリエイターのミチル(@mitiruxxx)さんです。

 削りカスがお好み焼きの上にまぶされた鰹節のように見える「お好み焼きの鉛筆削り」など、架空のグッズを発表するたびに注目を集めています。

 「クラゲになるシュレッダー」は、リアルになりすぎないよう、かわいい色味とフォルムに。

 実際はシュレッダー機能を備えておらず、今のところ販売の予定もないそうです。

 12月2日に新商品「図に乗るクッション」を発売予定のミチルさん。


 来年1月に開催される、株式会社ほぼ日の「生活のたのしみ展」では、過去の人気作品の販売も予定しています。

 「今まで作ってきた『架空の雑貨』がいろいろ商品化されるので、お楽しみに!」

関連記事

PICKUP PR

PR記事

新着記事

CLOSE

Q 取材リクエストする

取材にご協力頂ける場合はメールアドレスをご記入ください
編集部からご連絡させていただくことがございます