ネットの話題
シュレッダーかけたらクラゲに! 作者「紙くずが触手に見えたので」
考案者であるクリエイターを取材しました
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考案者であるクリエイターを取材しました
SNS上で発表された「クラゲになるシュレッダー」が注目を集めています。考案者であるクリエイターを取材しました。
11月下旬、X(旧ツイッター)で発表された「クラゲになるシュレッダー」。
1枚目の写真には、丸い形をした裁断機械が写っています。
2枚目に写っているのは紙を裁断した時の様子で、細長くカットされた紙がまるでクラゲの触手のようです。
使用することでクラゲが完成するというこのアイデア。
「めっちゃ欲しい」「どんどんシュレッダーしたくなる」といったコメントが寄せられ、いいねは10万を超えています。
クラゲになるシュレッダー pic.twitter.com/OJJqAB6lXd
— ミチル (@mitiruxxx) November 23, 2024
「シュレッダーを使う時の紙くずが触手に見えて、クラゲにしてみたら面白いかもと思い、イメージで作ってみました」
そう話すのは、考案者であるクリエイターのミチル(@mitiruxxx)さんです。
削りカスがお好み焼きの上にまぶされた鰹節のように見える「お好み焼きの鉛筆削り」など、架空のグッズを発表するたびに注目を集めています。
「クラゲになるシュレッダー」は、リアルになりすぎないよう、かわいい色味とフォルムに。
実際はシュレッダー機能を備えておらず、今のところ販売の予定もないそうです。
12月2日に新商品「図に乗るクッション」を発売予定のミチルさん。
以前作った「図に乗るクッション」が商品化しました。
— ミチル (@mitiruxxx) November 27, 2024
座ると調子づくかも。 pic.twitter.com/hWgFHq0icD
来年1月に開催される、株式会社ほぼ日の「生活のたのしみ展」では、過去の人気作品の販売も予定しています。
「今まで作ってきた『架空の雑貨』がいろいろ商品化されるので、お楽しみに!」
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