なぜ「脚本芸人」は増えたのか 芸人と〝作家性〟が結びついた背景

鈴木旭
ライター

バカリズムさん=2018年5月23日、東京都内、迫和義撮影

ここ数年、テレビドラマや映画の脚本を担当する“脚本芸人”が増えた。バカリズム、ピース・又吉直樹、かもめんたる・岩崎う大、シソンヌ・じろう、空気階段・水川かたまり、ハナコ・秋山寛貴らは代表的なところだ。しかし、こうした流れはどこから生まれたのだろうか。キーとなる芸人やバラエティー番組の文脈から、現在に至った理由について考える。(ライター・鈴木旭)

続きを読む