取り残された「駅前一等地」火災の大宮駅東口前、看板裏の数奇な歴史

朽木誠一郎
朝日新聞デジタル企画報道部記者

火災があったJR大宮駅前。街中に煙が充満し、消防が消火活動にあたった=2022年11月27日午前8時20分、さいたま市大宮区大門町1丁目、中野真也撮影

27日に火災があった、JR大宮駅東口を出てすぐの木造建築群。ニュースが流れると、SNSには「駅前一等地」になぜこのような建物が残っていたのか、という疑問も書き込まれました。街の成り立ちに関わる経緯について、さいたま市を取材しました。(朝日新聞デジタル機動報道部・朽木誠一郎)

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