赤ちゃん用パンがのどに詰まり…死亡事故も 「一口サイズ」のリスク

橋本佳奈

事故が起きた商品。10カ月の男児が亡くなった当時、左の商品には「10ケ月頃から」と表示があった。事故を受け、表示を取りやめた=国民生活センター提供

市販の小さなパンを食べた赤ちゃんが窒息する事故が立て続けに起き、昨年3月の事故では生後10カ月の男児が死亡しました。調査した国民生活センターは、一口でほおばれることや水分量が少ないことが問題だと指摘しています。子どもがパンを食べるとき、どんなことに注意したらいいのでしょうか。「子どもの安全」の専門家に聞きました。

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