赤ちゃん学の第一人者が残した数万字のメッセージ 子育てにゆとりを
病床で書いたメモを書籍化
小児科医で赤ちゃん学研究センター長だった小西行郎さん(享年71歳)は、闘病中、病室で子育て世代へ伝えたいメッセージを残していました。数万字にもなったメモを、小西さんの妻で共に乳幼児の研究をしてきた小児科・小児神経科医の小西薫さんが書籍にまとめました。「子育てにゆとりを」と言い続けた行郎さんが伝えたかったことは?薫さんに聞きました。