どう見ても岩波文庫!鬼のようなこだわり詰まったポーチの偏愛ぶり

本好きが狂喜した、空前絶後の逸品

神戸 郁人

一見すると、岩波文庫の書籍として思えませんが、側面をよく見るとファスナーが……

100年近い歴史があり、文学から哲学まで、多種多様なジャンルの書籍を扱う「岩波文庫」。その本の外観を「完全再現」したポーチが、SNS上で人気を集めています。特徴的なデザインの表紙はもちろん、アイデンティティーである「帯」まで作るほど、こだわりが徹底しているのです。読書好きの心をつかんで離さない、このアイテムは、なぜ誕生したのか? 製造・販売元企業に、話を聞きました。(withnews編集部・神戸郁人)

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