女子だけ教室に残され始まった授業…相談できなかった「ぐぎぎ」

「女子同士助け合いましょう」で本当によかったの?

知識がないことで自分を苦しめていた生理痛のつらさ……※写真はイメージです

中学の頃はよく生理痛になった。ぐぎぎ、、、と下腹部を押さえて痛みに耐えながら授業を受けていた。生理の症状は個人差があって仕方ないものだから、このような症状にずっと付き合うものと思っていた。大学生になって、当時のことを母に話すと「保健室とか行って休ませてもらえば良かったね」と言われた。たしかに……。生理痛は我慢するもの、対処できないどうしようもないもの。あの頃の私は、なぜ、そう思っていたのか。自分でも知らなかった生理のことを今になって調べてみた。(大学生ライター・夢比良風和)

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