「おじさんが、守ります」子どものプラモへの〝悪口〟に愛ある声明文

「大人が作ったんだろう」に怒った理由

松川希実
朝日新聞記者

「こどもプラモコンテスト21」の参加作品の一部

小学校6年生までを対象にしたプラモデルのコンテストで、主催者が出したある声明文が話題になっています。子どもたちの作品に「親が作ったんだろ」という言葉が投げかけられたことへの対応でした。「プラモデルを作っているお子さまたちへ」というメッセージを投稿した男性に話を聞くと、男性の幼少期の体験や、子育てでの苦い経験から得た願いを込めていました。

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