「誰か相手にしてくれると思いますか?」20代障がい者、結婚の壁

篭田雪江

配偶者のいない割合が多い障がい者が抱える思いとは

配偶者を持つ・持たないの判断はもちろん個人の考えによりますが、もしも結婚を阻む要因が「障がい」だったら――。ある20代の若者の「誰か相手にしてくれると思いますか?」という言葉から、障がい者が直面する、「当たり前」を阻む壁を感じたという、車いすユーザーの篭田雪江さん。本当の意味での「共生社会」の壁となっているものについて綴ってもらいました。

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