「ぴえんもご縁」ハイセンスな仏教解説広告が話題 名物住職の思いは

SNSを駆使する僧侶が作った伝説

神戸 郁人

意外な表現が満載の「法語」。手がけたお寺の住職に、話を聞きました

悲哀や歓喜の感情を、ユーモア混じりに示す流行語「ぴえん」。若者を中心に使われている、キャッチーな表現です。この語句を、仏教の信仰についてわかりやすく説く「法語」に取り入れたお寺があります。ツイッター上で画像が公開されると、その秀逸な言葉選びに感じ入る人々が続出。最先端の「文化」に触れ、敏感に反応した住職の胸には、どのような思いがあったのでしょうか? 一部始終を取材しました。(withnews編集部・神戸郁人)

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