セクハラ「そんなつもりは」の不幸 親になった元「2世信者」気づき
わが子を性的トラブルの当事者にしないため、伝えたいこと
「わが子に限って当事者にはならない」。親がそのように願うことの一つに、性的な加害行為が挙げられるかもしれません。宗教団体の元「2世信者」で漫画家のたもさんも、小学5年生になる息子に対し、そう思っています。でも万一、トラブルを起こしてしまったら、どう対応すべきなのでしょうか? たとえ悪意がなくても、誰かを傷つけることはあり得るーー。そう考えるための想像力を養う方法をテーマに、たもさんに作品を描き下ろしてもらいました。