「それだけは言ってほしくなかった」不登校だった母の内面、漫画に

子どもに「学校に行きたくない」と言われたら…?

野口みな子

コジママユコさんの漫画「娘と私の学校」

「学校に行きたくない」。それは、不登校を経験した母親が恐れていた言葉でした。「娘には それだけは言ってほしくなかった」ーー。学校に行かなかったから困ったこと、負い目になっていること、過去の出来事に心を痛める中、娘を訪ねてきたスクールカウンセラーを通して、母の救いになったこととは……。マンガのSNSを運営するコミチとwithnewsがコラボし、「#ミライの学校」をテーマに作品を募集。大賞に決まったコジママユコさんの作品には、勉強する機会を守りたいという思いが込められています。

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