静岡に「タピオカ畑」の理由 「故郷の味広める」キャッサバ7千本

タピオカの原料、キャッサバを栽培している日系ブラジル人の滝浪アデマル紀夫さん

全国的に広がるタピオカブームのタピオカ。原料は南米原産の芋の一種キャッサバです。日本ではなじみが薄いですが、実は国内でも栽培されています。特に多いのが静岡県。ブラジル出身者らの「故郷の味」として親しまれているのです。(朝日新聞静岡総局記者・和田翔太)

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