生放送の通販番組支える「SP」って? 瞬時の判断、売り上げに直結

平井 恵美

常に接客しているような気持ちで番組を進行する。「番組がスタートすると、セール会場にお客様が入ってくる光景が浮かぶ」=東京都中央区、関口達朗撮影

ケーブルテレビなどで見られる通販番組「ショップチャンネル」。24時間365日生放送の番組で、制作のトップにいるのがセールスプロデューサー(SP)です。視聴者の反応を見ながら商品紹介の切り口を臨機応変に変え、出演者や制作スタッフに次々と指示を出しています。瞬時の判断が売り上げに直結する厳しい現場で活躍する仕事人の素顔に迫りました。(朝日新聞経済部・平井恵美)

続きを読む