小学生が「認知症」を体験……その時、教室で起きたこと

金澤 ひかり
朝日新聞記者

認知症VRの体験をする児童

 認知症の人の視点を小学生が体験したら? 「階段の段差がわからへん」「おばあちゃんこんな気持ちやったんやな……」。そして「いつも通り生きてるだけ」。仮想現実(バーチャルリアリティー=VR)の最新技術を使った教室では、予想外の小学生らしい発見がありました。

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