ライバルへ『あの時』の恩返し 温泉「別府より草津に行こう」と広告

「今は、別府行くより、草津行こうぜ」「元気があってこそライバル」。大分県別府市が企画した新聞広告のキャッチフレーズです。

若松 真平
withnews編集部

別府市が企画した草津温泉への応援メッセージ

 「今は、別府行くより、草津行こうぜ」「元気があってこそライバル」。大分県別府市が企画した新聞広告のキャッチフレーズです。2年前の熊本地震で被害を受けた別府市から、今年1月の草津白根山の噴火で苦境にある群馬県草津町へエールを送る内容です。2つの温泉地を結んだのは、昨年11月の出来事でした。

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