2時間で17億円売り上げた「中国のインスタ」 ECサイトの進化形

永田篤史
朝日新聞記者

小紅書のパソコン版画面。ファッション、グルメ、化粧などのジャンルが分けられており、一般人のほか、有名女優の範氷氷(ファン・ビンビン)なども情報をシェアしている

 7千万人以上のユーザー数を誇り、「中国のインスタグラム」とも呼ばれる女性に大人気の電子商取引(EC)サイト「小紅書」が1月15日、東京都内で日本初開催となる大規模商談会を開きました。2017年6月には2時間で17億円の売り上げを稼いだというこのサービス。現時点で既に海外商品の売り上げ個数では日本が首位とのことですが、さらなる関係強化を考える創業者のミランダ・チューさんに思いを聞きました。

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