ミサイル防衛、「見える化」転換の防衛省 公開訓練で不安解消?

藤田 直央
朝日新聞編集委員

弾道ミサイル防衛訓練で設置されたPAC3用の発射機=21日午前6時27分、角野貴之撮影

 放物線を描いて飛んでくる弾道ミサイルを撃ち落とすミサイル防衛。北朝鮮が発射し続ける中、「国民の安心感の醸成に寄与する」(稲田朋美防衛相)という狙いで、防衛省が対応策の「見える化」を進めています。その一環として4年ぶりに公開訓練をしたので、早速取材に行ってきました。

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