PTA、恐怖の電話で始まった「涙の1年間」 「ザ・長時間労働」の縮図

小田切 陽子

恐怖の電話で始まったPTA「涙の1年間」

 何かと批判の多いPTA。どうせやるなら…と意を決して役員になってみたのが数年前のこと。やってみてわかったのは、とにかく「やる前提のことが多すぎる」ということ。これって結局、PTAにまで「長時間労働」が求められているってこと? PTA役員から見えたのは現代日本の断面でした。(朝日新聞デジタル編集部記者・小田切陽子)

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