キャッチャーとは…タマを捕り守る者 プロでも痛い!その時の備え

日本ハムの大野捕手。ボールが「当たる」危険と常に隣り合わせ

 プロ野球のクライマックスシリーズ最終ステージで、日本ハムの大谷翔平投手(22)が投じた直球が、プロ野球史上最速の165キロを計測しました。それも3球も。最高速度140キロと言われる成田エクスプレスよりも速いスピードで、石のように硬いボールが、プロのグラウンドでは飛び交っているのです。そんなボールが当たった時のことを想像してみてください。痛そうですよねえ。そして特に男性のみなさん、それが「あそこ」を直撃したりしたら……。そんな恐怖を解決してくれるもの。それが「キンカップ」なんです。(朝日新聞スポーツ部記者・小俣勇貴)

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