スラムダンクか! 残り0.9秒からの逆転V 姉を救った妹の一投

まるで漫画のような逆転劇が起こりました。インターハイ出場をかけた山口県高校総体のバスケ女子決勝での話です。

若松 真平
withnews編集部

残り0.9秒からの大逆転を決めたスリーポイントシュート(赤い丸はボールの位置)

 まるで漫画のような逆転劇が起こりました。インターハイ出場をかけた5日の山口県高校総体バスケ女子決勝、2点を追う徳山商工に残された時間は0.9秒。ボールを受けた背番号9の選手がハーフライン付近からロングシュートを放つと、見事ゴールに収まって3点が入り、逆転優勝しました。そこには、チームを引っ張ってきた姉と、試合を決めた妹との物語がありました。

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