早稲田大が「学生震災ボランティアの心得」 10か条に共感の輪

学生だけでなく、多くの人に広がっています。

丹治翔

熊本市でもボランティアセンターが開設。受け付けをする人たちの長い列が出来た=22日午前10時34分、熊本市中央区、吉本美奈子撮影

 熊本県を中心とした地震から一週間が過ぎました。被災地では、災害ボランティアセンターの立ち上げが始まり、支援活動が進みつつあります。早稲田大学は、熊本地震のボランティア活動を考えている学生に向けて、「ボランティアの心得10か条」をホームページに掲載しました。「被災者の生活が第一」とした上で、東日本大震災の経験を生かした内容にツイッターでは「これはいいアドバイス」「ボランティアに行きたいすべての人が読んだ方が良い」などと共感の輪が広がっています。

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