「もし京都が東京だったらマップ」が話題 制作者の「街を見る力」
SNSで「もし京都が東京だったらマップ」が反響を呼んでいます。京都のさまざまな場所を、イメージが合う東京の地名に置き換えてみた地図。制作者に話を聞きました。
「もし京都が東京だったらマップ」を作った岸本千佳さん=長谷川健撮影
京都の「北山」は東京で言う「代官山」、二条城のあたりは「清澄白河」。JR京都駅は品川駅。そんな「もし京都が東京だったら」の空想が1枚の地図になり、SNSで話題になっています。制作者は、京都で宅地建物取引士として不動産の企画事業を営む女性。仕事や趣味の中で続けてきた「街歩き」で培った「街を見る力」に迫りました。