ネットの話題
マクドナルドの店員さん、役職ごとに5つのユニフォームがあるんです
役職や業務内容によって異なるというユニフォームについて取材しました
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役職や業務内容によって異なるというユニフォームについて取材しました
マクドナルドの店員さんで赤いスカーフ巻いてる人は何者なのか? 先日、そんな疑問がツイッター上で注目を集めました。役職や業務内容によって異なるというユニフォームについて取材しました。
日本マクドナルドによると、役職や業務内容によってユニフォームのデザインが違っており、現在は5種類が存在。
それぞれの詳細についても教えてもらいました。
(1)マックデリバリーサービス
ご自宅や職場に、できたての商品を安全に配達します。笑顔も一緒にお届けすることを心がけています。
(2)クルー
キッチンでの調理やカウンターでの接客など、さまざまな仕事をしています。
(3)マックカフェバイバリスタ
コーヒーのスペシャリスト。一杯一杯を思いを込めてつくり、マックカフェの魅力を伝えていきます。
(4)マネージャー
最も責任範囲が大きい職種です。チームのリーダーとして仲間をまとめていきます。
(5)おもてなしリーダー
主に客席やご注文カウンター・商品の受け取りカウンター周りで、来店から退店されるまでのお客様のおもてなしを専門に行うスタッフです。
「ユニフォームはお客様のマクドナルドに対する印象を大きく左右するものと考えております。時代に合わせて、快適なユニフォームをクルーが着用することで、働きやすくなることはもちろん、笑顔でお客様に最高のサービスをご提供できる環境作りを目指しております」
そう話すのは、広報部の石黒友梨さんです。
2019年から導入された現行ユニフォームは10代目。
マクドナルドのロゴカラーをアクセントに、新しい店舗イメージにマッチしたデザインにしたといいます。
ツイッターで話題になった赤いスカーフのユニフォームは「おもてなしリーダー」で、赤いスカーフ、赤いネクタイが目印です。
仕事の内容について、もう少し詳しく尋ねるとこんな答えが返ってきました。
「何かお困りのお客様をサポートすることに加え、混雑時のご案内やご質問への対応、お客様とのちょっとした会話や関わりなどを通じて、一人ひとりのお客様にマクドナルドで過ごす時間をより快適で楽しいひと時と感じていただくための一役を担います」
話題になったことについては、こう話します。
「多くの方が注目してくださって大変光栄です。引き続きおもてなしリーダーを始めとするすべてのクルーがお客様に最高の店舗体験をお届けできるよう努めてまいります」
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