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ポヨンポヨンと弾むアザラシ その名も「もちもち」の動画がかわいい

撮影した飼育員に話を聞きました

バックヤードの通路をポヨンポヨンと弾むように進む「もちもち」
バックヤードの通路をポヨンポヨンと弾むように進む「もちもち」 出典: 東武動物公園のツイッター

目次

 バックヤードの通路をポヨンポヨンと弾むように進むアザラシが可愛い――。そんな動画が注目を集めています。撮影した飼育員に話を聞きました。

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東武動物公園の「もちもち」


 東武動物公園のツイッターアカウントが2月20日に投稿した12秒の動画。

 映っているのは、昨年3月に生まれたメスのゴマフアザラシ「もちもち」です。

 奥に見える台車から降りたもちもちが、カメラに向かって弾むようにして移動。

 カメラの前を通り過ぎて、そのまま通路に沿って部屋に戻っていく様子が収められています。

 この動画に対して、「可愛すぎます」「 面白いけど愛らしい」といったコメントが寄せられ、いいねは7万5千を超えています。

撮影者に聞きました


 「この動画は毎週日曜の『ふれあい動物パレード』の後に撮影したものです」

 そう話すのは動画の撮影者で、フンボルトペンギンの担当飼育員・工藤あかねさんです。

 パレードに参加する際は台車に乗って園内を回るというもちもち。

 回り終えてバックヤードの部屋に戻る際、もちもちと同じ目線になるように地面にスマホを置いて撮影したそうです。

 陸上では、前肢も後肢も使わず芋虫のように、もしくは「ほふく前進」のように移動するアザラシ。

 しかし目線を低くしてみると、弾むように移動しているようです。

 「帰ってきたうれしさでリラックスしたのか、いつもよりも弾んでいるように見えました」と工藤さん。

過去には「エビフライ」で話題に


 もちもちが注目を集めたのは今回だけではありません。

 昨年4月には、毛が生え替わる途中の様子を写した写真が話題に。

 頭と脚の部分だけがきれいに毛が抜けていて、まるで「エビフライ」のようでした。

 来月5日に1歳の誕生日を迎えることもあり、東武動物公園では1カ月前から連日もちもちの写真をツイートしています。

 「エビフライで知ったみなさんは、1年間見守ってくださってありがとうございます。今回の動画が知ったという方は、ぜひ誕生日に会いに来てください」

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