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ゴン攻めビッタビタ、子猫の手すり滑り! 生後4カ月で慎重かつ大胆
階段の手すりにつかまる生後4カ月の子猫。スルスルと下の方に滑っていって最後は……。
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階段の手すりにつかまる生後4カ月の子猫。スルスルと下の方に滑っていって最後は……。
階段の手すりにつかまる生後4カ月の子猫。スルスルと下の方に滑っていって最後は……。そんな動画がツイッターで注目を集めています。飼い主である撮影者に話を聞きました。
うちの猫の階段の降り方。
— erika (@erk_inkc) August 4, 2021
わざわざ手すりから降りるかぁ!? pic.twitter.com/A7YNKCyATF
今月4日、「うちの猫の階段の降り方。わざわざ手すりから降りるかぁ!?」という文章とともに投稿された16秒の動画。
映っているのは、生後4カ月の子猫「よつば」で、手すりによじ登っています。
後ろ向きの姿勢のまま、前脚で手すりをつかんで階下に向かって慎重に滑っていきます。
最後は手すりがなくなって後ろ脚が中ぶらりんに。前脚で必死にしがみついて耐えますが、あえなく落下しました。
この動画に対して、「最高に可愛い階段の降り方」「ゴン攻めでヤバいことはわかります」といったコメントが寄せられ、いいねは12万を超えています。
動画を撮影したのは、大分県在住の井口絵理香さん。
パート社員として働きながら、フォトグラファーとして活動しています。
猫の保護団体と協力して「保護猫と暮らす」をテーマに撮影もしており、よつばも保護猫が産んだ子です。
迎え入れるにあたって保護猫について調べたところ、保護猫や子猫の受け入れ先が見つからずに困ることが多いと知りました。
「実際に飼ってみると本当に可愛いし、予想以上に楽しい暮らしだとわかりました。その中で、私にできる保護猫活動はないかなと考え、写真を撮影しています」
動画を撮影したのは、投稿日と同じ4日。
数日前に同じことをしているのを見かけて、次こそはと撮影の機会をうかがっていたそうです。
「たぶん階段の手すりに乗って歩きたかったんだと思います。それが乗ってみたら斜めになっていて、スルスル降りてしまったのかなと。あまりにも普通に降りてきたので、遊んでるのかなとも思います」
よつばは賢く、おもちゃをしまっている場所をすぐ見つけたり、よじ登って箱のフタを開けて持ち出したり。
行けないようにしている場所も、人が考えないようなルートを見つけて行ってしまうため、階段についても工夫を検討しているそうです。
猫との暮らしを撮影することについて、井口さんはこう話します。
「写真1枚でも心を引きつけることができれば、保護猫をお迎えする家庭も増えるかなと思って撮影しています。一人でも多くの方に一緒に暮らすことをイメージしていただき、保護猫をお迎えするという選択を持っていただけたらうれしいです」
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