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ケロトッツォ! 名古屋土産「カエルまんじゅう」がマリトッツォに
名古屋土産「カエルまんじゅう」をアレンジして、マリトッツォ風に仕立てたら「ケロトッツォ」になりました。
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名古屋土産「カエルまんじゅう」をアレンジして、マリトッツォ風に仕立てたら「ケロトッツォ」になりました。
名古屋土産として知られる「カエルまんじゅう」。そんなお菓子をアレンジして、流行のマリトッツォ風に仕立てた商品が発売されました。その名も「ケロトッツォ」です。
お待たせしました~!!
— 青柳総本家【公式】 (@aoyagi_souhonke) July 21, 2021
アレンジレシピとして投稿させて頂いていた #カエルまんじゅう の #マリトッツォ 。
とうとう・・・商品化がすること決まり、明日からKITTE名古屋店&守山直営店で販売がスタートします!
♪o(・ω・o)(o・ω・)o♪
その名も「ケロトッツォ」。
どうぞ、よろしくケロ~🐸 pic.twitter.com/z9yS7uOlhy
手がけたのは、1879年創業のういろうの老舗「青柳総本家」(名古屋市)。
会社のロゴマークは「柳に飛びつくカエル」で、目標に向かって何度でも努力を繰り返すチャレンジ精神の象徴です。
そんな老舗が1989年、創業110周年を記念してロゴマークをモチーフにした「カエルまんじゅう」を発売。
見た目の可愛らしさと、旅行や出張から「無事カエル」の語呂合わせで人気商品になりました。
そんなカエルまんじゅうをマリトッツォ風にアレンジしたのが「ケロトッツォ」です。
マリトッツォとは、ブリオッシュ生地などのパンに生クリームをたっぷり挟んだローマ名物。
現在日本でも人気が高まっているマリトッツォのように、カエルの口の下あたりに切れ目を入れて、クリームを挟んであります。
生クリームとクリームチーズをミックスしてレモン果汁をプラス。さらにカエルまんじゅうの中には、こしあんもそのまま入っています。
価格は税込みで1個350円、専用パッケージの3個セットで1050円。いずれも名古屋市内のKITTE名古屋店と守山直営店で販売しています。
「当初はカエルの口部分に切り込みを入れてクリームを詰めていましたが、せっかくの笑顔が分かりづらくなるため、まんじゅうの下部にして元の笑顔を生かしました」
そう話すのは、営業企画室の木下美幸さんです。
昨年10月から、ツイッターでカエルまんじゅうを使ったアレンジレシピを多数投稿。
今年6月にツイートしたケロトッツォ試作品への反響が大きかったため、商品化を決めたそうです。
「ツイッター発の商品でドキドキしましたが、連日売り切れる人気です。ケロトッツォ以外にも日常的に召し上がっていただけるアレンジレシピを紹介しているので、ぜひツイッターもチェックしてください」
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